特別展「江嶋縁起」のご案内

2017-09-24

遊行寺宝物館主催特別展「江嶋縁起」

一遍上人が片瀬に逗留した際に参詣した江の島は、天女伝説で名高い聖地です。その中心となる江島神社には弁財天女が祀られ、全国から信仰を集めました。また、修行地としても名高く、役行者や空海、そして白山を開山した泰澄など名だたる名僧達も参籠し結縁したのです。この弁財天女の伝説は、天台僧の皇慶作「江島縁起」として江島神社の由縁と共に伝えられました。

遊行寺惣門前に架かる大鋸橋(現:遊行寺橋)のたもとには江島神社の一の鳥居がそびえ立ち、街道から分岐した江島神社への参道となる江の島道が続いております。元禄頃( 1688 ~)管鍼術考案者の杉山検校が寄進した江の島弁財天道標は、江の島弁財天女の信奉者が遊行寺門前より数多く参詣していた事を今に伝えます。遊行寺と江島神社の交流記録も『藤沢山日鑑』に記載されています。

このたびは、江の島弁財天信仰の聖典である江島神社本と岩本院本の「江島縁起絵巻」、そして「真名本」のすべてを一堂に公開。藤沢の信仰史と文化を象徴する江の島と遊行寺、二ヶ所を繋ぐ江の島道と弁財天女信仰の世界を関連史料と共に紹介します。この特別な機会に江島縁起の世界をお楽しみ下さい。

チラシ中面(クリックでpdfファイルダウンロード)


 

主な展示品

「真名本江嶋縁起」江島神社蔵、
「江嶋縁起絵巻」全5巻江島神社蔵、
「江嶋縁起絵巻」岩本院本全5巻個人蔵、
「護摩の灰弁財天」(空海手形)江島神社蔵、
「弁財天十五童子像」藤沢市蔵、
「太刀肥前国佐賀住河内大掾藤原正広作」江島神社蔵、
「一遍上人縁起絵」第二巻清浄光寺蔵、
「絹本著色役行者前後鬼像」清浄光寺蔵、
「宇賀弁財天立像」清浄光寺蔵、および関連する浮世絵・仏教絵画など

 

開館日

10月7日(土)~12月18日(月)

土・日・月・祭日(団体予約にて休日開館します)

開館時間

10:00~16:30(入館は閉館30分前まで)

入館料

一般(高校生以上)500円

小中学生300円

(15名以上の団体は2割引き・ただし休日開館時は除く)

 

連携企画スタンプラリー

歩いて巡ろう江ノ島詣

開催期間 平成29年10月7日~12月18日

江の島道に残る江の島弁財天道標を徒歩とバス等を使って巡るスタンプラリーを展覧会会期中に実施します。チェックポイントは、

①遊行寺宝物館(遊行寺内)

ふじさわ宿交流館(遊行寺惣門すぐ)

湘南FUJISAWAコンシェルジュ(藤沢駅コンコース内)

藤沢市観光センター(片瀬海岸2-20-13)

江島神社(江の島2丁目3番8号)

の5ヶ所です。
*台紙は各所に置かれた展覧会チラシと共通です。全てのスタンプを集め、①②④へ行き、展覧会チケットと合わせて提示すると景品を贈呈いたします。(*台紙・景品ともなくなり次第終了)
*台紙とチケット提示で江の島サムエル・コッキング苑及び江の島岩屋を各1割引にて入場できます。

藤沢市郷土歴史課主催

記念イベント「ギャラリートークと道標めぐり」

平成29年11月3日(金・文化の日)10:30~

参加費:1,000円(宝物館入館料・昼食代を含みます)
会場:遊行寺宝物館およびふじさわ宿交流館
対象:一般(事前予約 10月16日受付先着順)
主催:藤沢市郷土歴史課
募集人数:40名
日程:
10:30  遊行寺宝物館にてギャラリートーク
11:30  道標巡りの解説(30分)
12:00  交流館にて昼食
12:30  道標巡りスタート(約5㎞、20名×2班、時間差をつけて出発)
14:40  江の島観光案内所前にて解散

主  催: 遊行寺宝物館
後  援: 藤沢市、藤沢市教育委員会
協  賛: 江ノ島電鉄株式会社、公益社団法人藤沢市観光協会、藤沢商工会議所
特別協力: 江島神社、岩本楼、江の島囃子連合会

 

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