5月のお知らせ

2019-05-01

先月は、御本尊の遷座法要を修行し、お檀家の皆様、藤沢地域の方々へ修復完了のご報告ができました。修復に際しましては、全国からたくさんの御寄附を頂きましたことを心より感謝申し上げます。

◎「今月のお知らせ」のPDF版は→「遊行寺だより(5月)

 

◆今月の行事◆

◎写経会【5日(日)13時】

どなたでも気軽に写経の体験ができます。

受付は12時半からです。(御志納1,000円)

道具はこちらで用意をしており、写経終了後各自解散となります。

詳細はこちらをご覧ください。

 

 ◎月例御忌法要【27日(月)】

遊行寺本堂にて二祖真教上人の月命日法要を営みます。

午後二時から法話をいたしまして、引き続き法要となります。

法話講師  :  本間光雄ほんまこうゆう 師

法要内容:初夜禮讃居讃

 ◆今月の催事◆

◎蚤の市(骨董市)【5日(日)】

毎月第1日曜日、8時ごろよりお昼過ぎまで開催(雨天中止)

お問い合わせ:090-4416-2168(石田様)

 

◎ボロ市(骨董市)【19日(日)】

毎月第3日曜日、8時ごろよりお昼過ぎまで開催(雨天中止)

お問い合わせ:090-2660-6935(中島様)

 

◎寺ヨガ【12日(日)】

毎月第2曜日開催。午前9時~。午前11時~。午後1時~。

*今月は当山の行事のため、日程変更があります。

お問い合わせ・お申込み:090-4365-5034(ナーニャ先生)

ホームページ

 

◎野菜市【1,8,15,22,29日】

毎週水曜日 午前中(雨天中止)

 

◆今月の言葉◆   <一覧>

千秋万歳をくれとも 

ただいなずまのあひたなり 

つなかぬ月日は過行すぎゆけ

死のきたるは程もなし

 一遍上人

『百利口語』

 

 

~ 一遍上人のおこころ ~

たとえ千年万年いきたとしても、それはただ一瞬の稲妻の束の間ようで、あっという間に日はすぎて死の時はたちまちやってくるものである。

だからこそ、いまという時を大切にするべきである。

 

いまいるところで咲きなさい

先月新たに6名の在堪生(修行僧)が登山をし、一年間の修行をスタートさせました。在堪生たちはせわしく過ぎる遊行寺での生活に日々奮闘しております。私も在堪生の時は、初めて耳にする専門的な言葉を覚えることに苦戦したり、法式ほっしきが中々身につかなかったりと、苦労をした毎日だったことが思い出されます。

時宗の僧侶になるためには、まずは総本山で一年間の修行をしなければなりません。そのたった一年しかない修行期間もあっという間に一ヶ月が過ぎてしまいました。限りある時間を生かすも殺すも自分次第でございます。

時間という概念は大きく分けて、「過去(前世)・現在(現世)・未来(来世)」があり、これを三世さんぜと呼びます。過去の出来事をひきずってしまう人、将来のことばかりに思いを馳せてしまう人は大勢いますが、ただ一心に現在をみて生活をしている人は意外と少ないのではないでしょうか。

仏教ではまずは目の前にある現在に集中して生きる必要性を説いています。なぜならば、過去は現在の行いの原因であり、未来は現在の行いの結果であると考え、過去も未来も現在があってこその時間であるからです。

また、一般的に時の流れは過去・現在・未来という順番に考えますが、仏教では過去・未来・現在の順で考えます。過ぎ去った時間(過去)と、これから来るであろう時間(未来)は観念的かんねんてき時間で、今は目の前に実在しません。現在を最後に言うのは、実在している“ただ今”の時間の大切さを強調しているのです。

今月から元号が変わり『令和れいわとなり、新しい時代へ突入します。令和には「一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を咲かせることができるように」という願いが込められているそうです。

過去も未来も蜃気楼しんきろうのようなもので、我々にはどうすることもできません。私たちの手の中にあるのは常に“現在”のみです。その現在を精一杯に過ごすことが、やがては三世にわたって満開の花を咲かせることへと繋がるのではないでしょうか。

合掌

(内近司:常盤慈人)

 

 ◆遊行寺宝物館◆

時宗二祖上人七百年御遠忌記念特別展『遊行の系譜』

  〔2月16日(土)~5月27日(月)〕

・開館日:毎週月・土・日曜日・祝日

・入館料:一般500円、中学生以下300円
(15名以上の団体は2割引き)

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