2023年5月
「啐啄同時」教える者と習う者との呼吸が合うこと
2023年4月
「心如鐵石」人生高い志を掲げ鉄石のように固く強い意思をもって
努力精進することが大切であるという教えのことば
2023年3月
「花枝自短長」個性を活かして生きよう
2023年2月
「雲外蒼天」どんな試練も努力してのりこえたら明るい未来がある
2023年5月
「啐啄同時」教える者と習う者との呼吸が合うこと
2023年4月
「心如鐵石」人生高い志を掲げ鉄石のように固く強い意思をもって
努力精進することが大切であるという教えのことば
2023年3月
「花枝自短長」個性を活かして生きよう
2023年2月
「雲外蒼天」どんな試練も努力してのりこえたら明るい未来がある
2023年1月
「桜梅桃李」個性を生かし自分らしく
2022年12月
「無事是貴人」常に自分のやるべきことをやることが貴い
2022年11月
「古訓是式」古い教えにならうこと
2022年10月
「天衣無縫」飾ることなく自然なさま
2022年9月
「我行精進」 たとえどんなに苦しい中でも精進努力を怠らない
【過去の言葉】
「もっぱら西方を持念して 心を九域に分かつことなかれ」
(法話「本日の目標は何ですか?」)
「世にふればやがてきえゆく淡雪の身にしられたる春のそらかな」
(法話「無常を知って躍年に」)
「一切衆生のためならて世をめくりての詮もなし(中略)後生の為に依怙もなし平等利益の為そかし」
(法話「One Team」)
「過去遠々のむかしより 今日今時にいたるまで おもひと思う事はみな 叶はねはこそかなしけれ」
(法話「鐘の音とともに」)
「もっぱら菩提の行を修して 遊戯の友に交わることなかれ」
(法話「覚悟をもって」)
「口にまかせて 声に生死の罪きえぬ」
(法話「微妙香潔の香りなり」)
「心に我執の本念あれば いかにも本念こそ 臨終あらはる」
(法話「我慢ではなく辛抱を」)
「もっぱら仏法僧を念じて 感応の力を忘れることなかれ」
(法話「感応道交」)
「弘願一称万行致 果号三字衆徳原 不蹈心地登嶺台 不仮工夫開覚蔵」
(法話「称名のおちから」)
「手を打てば鳥は飛び立つ鯉は寄る 女中茶を持つ猿沢の池」
(法話「一水四見」)
「千秋万歳をくれとも ただ電いなずまのあひたなり つなかぬ月日は過行すぎゆけ 死の期ごきたるは程もなし」
(法話「いまいるところで咲きなさい」)
「他を利することは 即ち自らを利するなり」
(法話「脚下照顧」)
「色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是」
(法話「偏らないこころ」)
「本来仏性一如にて 迷語の差別なきものを そそろに妄念おこしつつ 迷いとおもうそ不思議なる」
(法話「迷いも悟りもなきゆえに」)
「いつまでも出入る人の息あらは 弥陀の御法の風は絶えせし」
(法話「念仏のある生活」)
「願以此功徳 普及於一切 我等與衆生 皆供成佛道」
(法話「掃除で世直し!?」)
「専ら慈悲心を発して 他人の愁いを忘れることなかれ」
(法話「”ありがとう”の想いを込めて」)
「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教」
(法話「平凡は非凡」)
「もっぱら化他の門に遊んで 自利の行を怠ることなかれ」
(法話「精進無涯」)
「請佛隨縁還本国 普散香華心送佛 願佛慈悲遥護念 同生相勧尽須来」
(法話「お盆は”あなた”に会える」)
「専ら卑下の観を住して 驕慢心を発すことなかれ」
(法話「実るほど頭を垂れる稲穂かな」)
「始の一念よりほかに 最後の十念なけれとも 念をかさねて始めとし 念をつくるを終とす」
(法話「追善供養」)
「五蘊の中に衆生をやまする病なし 四大の中に衆生をなやます煩悩なし」
(法話「五月病」)
「信といふは、まかすとよむなり」
(法話「信じるということ」)
「地獄鬼畜のくるしみは いとえども又受けやすし」
(法話「無常の別れ」)
「物をほしがる心根は 餓鬼の果報にたがはざる」
(法話「鬼の正体」)
「財宝は煩悩の所依 心又欲のみなもとなり」
(法話「財宝は毒蛇?」)
「ただ今の念仏の外に、臨終の念仏なし」
(法話「仏教は死後のため?」)
「南無阿弥陀 御名の いづる息 いらば蓮の 身とぞなるべき」
(法話「青・黄・赤・白」)
「道具秘釈一 袈裟 南無阿弥陀仏 苦悩を除くの法は名号に対ぶもの無きを信ずる心、是即ち無対光仏の徳なり」
(法話「福を生む田んぼ」)
「専ら自身の自身の過を制して他人の非を謗ることなかれ」
(法話「彼岸への道」)
「名号の鏡をもて本来の面目を見るべし」
(法話「他力という鏡」)
「もっぱら柔和の面を備えて瞋恚の相を現すことなかれ」
(法話「紫陽花のように」)
「人ばかり超世の願に預るるにあらず」
(法話「超世の願」)
「眼のまへのかたちは盲て見ゆる色もなし」
(法話「全体ゾウをみる」)
「一切衆生のためならで世をめぐりての詮もなし」
(法話「人のこと」)
「「捨ててこそ」(中略)是誠に金言なり」
(法話「捨ててこそ」)
「身を観ずれば水の泡 消ぬる後は人もなし 命をおもへば月の影 出入いる息にぞとどまらぬ」
(法話「無常と“今”」)
「生老病死のくるしみは 人をきらはぬ事なれば 貴賤高下の隔へだてなく 貧富共にのがれなし」
(法話「健康の“得”」)
「生ながら死して、静に来迎を待べし」
(法話「この世で往生?」)
「専ら神明の威を仰ぎて 本地の徳を軽んずること莫れ」
(法話「写経の功徳」)
「ただ愚なる者の心に立かへりて念仏したまふべし」
(法話「顔面問答」)
「すてやらで こころと世をば 歎けり 野にも山にも すまれけるみを」
(法話「泥中の蓮華」)
「曠劫多生の間には 父母にあらざる者もなし 万の衆生を伴なひて はやく浄土にいたるべし」
(法話「いのちの相続」)
「ふればぬれ ぬるればかはく 袖そでのうへを 雨とていとふ 人ぞはかなき」
(法話「仏様のものさし」)
「命をさゝふる食物じきもつは あたりつきたる其そのまゝに 死するを嘆なげく身ならねば 病やまいのためともきらはれず」
(法話「いただきます」)
「観音勢至の勝友あり」
(法話「慈母の観音さま」)
「こころより こころをえんと 意得えて 心にまよふ こころ成なりけり」
(法話「無財の布施」)
「聖道浄土の法門を悟りとさとる人はみな生死の妄念つきすして輪廻の業とそなりにける」
(法話「業ってなに?」)
「此俗は依法不依人のことわりをしりて、涅槃の禁戒に相かなへり。珍しき事なり。」
(法話「法に依って人に依らず」)
「開くへ(べ)き こころの花の 身のために つほ(ぼ)み笠きる ことをこそいへ(え)」
(法話「“昨年”の漢字」)
「自力我執をも(っ)て、懺悔すべからず」
(法話「慈しみの教え」)
「他阿弥陀佛、 南無阿弥陀佛はうれしきか」
(法話「師と弟子、親と子」)
「を(お)のづから あひ(い)あふ(う)ときも わかれても ひとりはを(お)なじ ひとりなりけり」
(法話「孤独を恐れない心」)
「『従是西方過十万億仏土(これより西方に十万億の仏土を過ぐ)』といふ事。実に十万億の里数を過るにはあらず。衆生の妄執のへだてをさすなり。(中略)故に経には『阿弥陀仏去此不遠(阿弥陀仏ここを去ること遠からず)』と説り。衆生の心をさらずといふ意なり。 」
(法話「極楽浄土は遠い?近い?」)
「とにかくに 心は迷う ものなれば 南無阿弥陀佛ぞ 西へゆく道」
(法話「六道の心」)