10月のお知らせ

2017-10-01

紅葉が待ち遠しい季節になりました。

読書の秋、芸術の秋、運動の秋。何かを始めるのには

ぴったりの時期ですね。ぜひ秋を感じにお参りください。

◎「今月のお知らせ」のPDF版は→「遊行寺だより(10月)

 

【秋季開山忌満行のご報告】

先月21日から24日にわたり一遍上人の忌日法要である秋季開山忌を厳修いたしました。皆様のお陰様をもちまして無事結願を迎えることができました。多くの方々に御志納ご参詣を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。

「大施餓鬼法要」「稚児行列」「踊り念仏」「講談」、「落語」など、大変賑わいを見せた開山忌となりました。

今後とも皆様に親しんでいただける開山忌を目指してまいりますのでご助力の程よろしくお願い申し上げます。

 

◆今月の行事◆

◎写経会【1日(日)13時】

毎月第1日曜日に開催しており、どなたでも気軽に写経の体験ができます。

受付は12時半からです。(御志納1,000円)

手ぶらでご参加いただけ、終了時間は自由です。

詳細はこちらをご覧ください。

 

◎第35回 全国時宗檀信徒研修会【2日(月)、3日(火)】

全国の時宗寺院檀信徒の皆様が総本山で研修会・懇親会を行います。

 

第10回 文化講演会公開講座【14日(土)】

講師:釈 徹宗   演題:「日本仏教の“語り”」

講師:直林不退  演題:「阿弥陀経説教」

浄土真宗本願寺派のお二人を講師にお招きして、伝統ある「節談(ふしだん)説教」のご講演をいただきます。

遊行寺のお檀家様には特別席をご用意いたします。なるべく事前にご連絡ください。

 

◎月例法話会【23日(月)】

大施餓鬼法要に引き続き本堂にて行います。

ご参加は自由ですのでお気軽にお越しください。→次回予告のページ

当月講師  :  時宗布教伝道研究所

兵庫県明石市 法音寺 井上誠子

 

 

 ◆今月の催事◆

◎蚤の市(骨董市)【1日(日)】

毎月第1日曜日、8時ごろよりお昼過ぎまで開催(雨天中止)

お問い合わせ:090-4416-2168(石田様)

 

◎ボロ市(骨董市)【15日(日)】

毎月第3日曜日、8時ごろよりお昼過ぎまで開催(雨天中止)

お問い合わせ:090-2660-6935(中島様)

 

◎寺ヨガ【8日(日)】

毎月第2曜日開催。午前9時~。午前11時~。午後2時~。

お問い合わせ・お申込み:090-4365-5034(ナーニャ先生)

ホームページ

 

◎野菜市【6,13,20,27日】

毎週水曜日 午前中(雨天中止)

 

 ◆今月の言葉◆   <一覧>

道具秘釈どうぐひしゃく 

袈裟けさ

南無阿弥陀仏 苦悩を除くの法は名号みょうごうならもの無きを信ずる心、是即ち無対光仏むたいこうぶつの徳なり

一遍上人『一遍上人語録』

 

 

  ~ 一遍上人のおこころ ~

袈裟には、「私たちの苦悩を除く教えは名号の他にないと信じる心」という意味がある。

この信心は無対光仏むたいこうぶつ(阿弥陀仏の12の異名のうちの一つ)が私たちに与えられた利益である。

袈裟はそれを表していると理解し念仏を忘れないようにしなさい。

 

◎“福を生む田んぼ”

本格的に衣替えの時期がやってまいりました。

私たち僧侶の法衣にも夏物と冬物があります。法衣よりも袈裟(けさ)という名前の方が一般的で、よく勘違いされるのですが、袈裟というのは袖を通す衣ではなく、その上に着ける長方形の布だけを指します。種類によってマントのようだったり、棒状だったりします。

袈裟をよく見ると四角い布が縫い合わされる形になっていて、まるで畦道に仕切られた田んぼのように見えます。これは、かつて僧侶が財産を持てなかった時代に施された布を張り合わせて衣服としていたことに由来しています。かつてお釈迦さまは、田んぼから着想を得て「福田(ふくでん)」という言葉を使われ、そこから袈裟が別名「福田衣(ふくでんね)」と呼ばれるようになりました。

仏教では、田んぼにまいた種が収穫を生むように、善い行いをし、徳を積むと未来に善い果報を得ることができるとされます。その福徳を生む田んぼのことを「福田」と呼ぶのです。

つまり、「福田」とは徳を積むべき対象のことを指し、「敬田(きょうでん)」、「恩田(おんでん)」、「悲田(ひでん)」の3つにまとめて「三福田」ともいいます。

「敬田」とは、仏教で最も敬う対象である三宝のことです。三宝とは「ぶつ(仏さま)・ほう(仏さまのみ教え)・僧(教団)」をいいます。

「恩田」とは、最も恩義のある対象、つまり両親とご先祖様のことです。自分の存在の根源である相手に対して感謝し、追善を捧げます。

「悲田」とは、貧しい人、苦境に立つ人のことです。近年度々起こる大災害の被災者への施しもこれにあたるでしょう。

こうした善行の種はいずれ善い収穫をうみます。ただしあくまでもご縁ですからいつ収穫できるかは分かりません。“果報は寝て待て”といいますが、自分の行いの結果がすぐに返ってこなくても焦ることなく、常に自らを省みて、善行を積むことが大切であり、それが仏道を歩むということなのでしょう。

 合掌

(山務書記:髙垣浩然)

 

 ◆遊行寺宝物館◆

特別展『江嶋縁起』

  〔10月7日(土)~12月18日(月)〕

・開館日:毎週月・土・日曜日・祝日

・入館料:一般500円、中学生以下300円
(15名以上の団体は2割引き)

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